サムスンは最もwebOSを上手く扱えそうだ。

かつてはpalmだった「webOS」がhpに引き取られ、そしてまた今度は別の会社に身売りされようとしている記事を読んで、一番注目すべきは以下の記事だと思う。

サムスン、webOSを購入か。HP元幹部も採用。 — TechCrunch

CNETあたりで最初に知ったのではあるが、TechCrunchの記事が興味深い。
確かに書いて有るとおり、webOSはサムスンの競合力強化になりそうなのだ。

というのも、もっともiPhoneをパクリ過ぎている携帯を出しているのがサムスンだからだ。なぜパクリ過ぎてるか?それは自分たちでオリジナリティのあるスマートフォンを作れないからだ。しかし、OSをwebOSに変えたら、それだけで対Appleに対しては十分過ぎるほどのオリジナリティを示せるのではないだろうか?
そうすれば、現在進行中のAppleとの裁判沙汰も回避できるし、最近Motorolaを買収して少し距離が出来てしまったGoogleにプレッシャーを駆ける事も出来るし一石二鳥ではないか?

というわけで、私はサムスンのwebOS買収は大いに有りだと思う。

ちなみに・・・もう日本の携帯メーカーにはこれっぽっちも期待していないのでその辺には触れないでおく・・・。

本当はTwitterで呟くレベルの話なのだが、140文字では収まりそうもなかったので久しぶりに真面目なブログを書いてみた。

蛇足だが、webOSっていうのは旧palm社が開発したスマートフォン向けOSで、業績不振の中hpに買収されたものの、つい先日hpもwebOSを切り離すと宣言した可哀想なOS。しかし、元Apple社員が開発に携わっていたりして、出来は結構いいらしい。ただ、hpもそうだが独自OSを1社で垂直統合するAppleのようなビジネスはそうそう実現出来ないというのが現実のようだ。Appleのようなブランド力が無いと無理なのかも。。。

MicrosoftとAppleのOS戦略の違い

Microsoftが本日Windows 8を公開しました。
特徴は、タブレットPCに最適化すべく、WindowsPhone7のようなUIを採用していることです。

速報:マイクロソフト、Windows 8 を公開。タッチ対応の Metro UI を標準採用 - Engadget

 

iPhoneから始まったマルチタッチUIブームはますます広がっていくようですね。

ただ、面白いのがMSとAppleのOS戦略の違いです。
いや、別にライセンス供与しているかどうかみたいな話じゃないですよ。

AppleはiPhoneのために作り上げたiOSをタブレットのiPadにそのまま使ってきています。そして、来週のWWDCでも発表されるであろうMac OS X Lionでは、iPadのGUIをMacへ反映させようとしています。流れはあくまでこんな感じで、しかもAppleはPCのGUIには指でタッチさせる気はありません。そういう戦略であることは昨年のイベントでも明確にAppleから説明されています。

一方のMicrosoftは、従来のPCのGUIもタッチさせようとしていることがわかります。また、タブレットPCのOSも、それ用のGUIが用意されているだけで、あくまでデスクトップPC向けのOSを採用していこうとしています。つまり、Windows Phone 7のタブレット版は無いということでしょう。

同じカテゴリの製品でも、ここまでOS戦略が異なるというのは面白いですね。
どちらが良いかは正直悩ましいところです。

iPadを使っていると、ちょっと物足りないときはMacを併用してしまいます。そんなとき、デスクトップPCから派生してきたWindowsタブレットなら、タブレット端末だけで解決しそうですね。
ただ、AppleはとにかくシンプルでPCらしさを捨てたいという考えが強いので、iPadの戦略はあれが正しいのだと思います。

これだけを見ても、ターゲットユーザが何気に被っていないように思えてきて、Windows 8も気になる存在と言えそうです。
PCを使うのに慣れている人たちにとっては、iPadの不自由さに不満を感じる人もいるでしょうし。

iPad2、日本でもようやく発売

前日の夜9時半まで正式発表されませんでしたが、4月28日から日本でもようやくiPad2が販売開始されました。

というわけで、私は早速初日の今日、アップルストア銀座まで買いに行ってきましたよ〜。
いつもはオンラインストアで済ませるのですが、今回だけは29日から帰省する予定なので、今日買っておかないと戻ってくるまで買えないというもどかしさもあり、いつもは絶対並ばないのに並んで買っちゃいました。

 
先頭と最後尾はこんな感じでした。
私はこの時点ではアップルストア銀座の列に並ばず、有楽町ビックカメラも見に行ってみました。
そしたらビックも階段に大行列が・・・。

というわけで、どうせ並ぶなら聖地アップルストアのほうでしょう、という信者的発想でこちらに並びました。


こんなカードをもらいました。私はホワイトのWi-Fi32GBにしました。

結局10:45〜13:15 の2時間半並んでようやく買えました。。。


ちなみに、アップルストア銀座入口にはカラフルなでっかいスマートカバーが。これじゃ本当に風呂蓋だよ・・・w

さて、開封の儀と行きます。


じゃじゃーん。本体とスマートカバーになります。色はこの淡いグリーンにしました。グリーン大好きなんで。


開けたらこんな感じ。本体下はいつものアップル製品と変わりないですね。


日本版の説明書入り。やっぱ日本人なんで海外版ではなくこっちが欲しいです。まぁ、これ以外は世界共通仕様だとは思いますが。


本体裏はこんな感じでフラット。初代は中心に向かって膨らんでますので、ぺっちゃんこな感じです。
とにかく、もったとき薄い!と感じました。

 
スピーカーに特徴がありますね。初代は音が鳴ると本体が振動するがっかり仕様だったんですが、だいぶマシになりましたね。あとカメラが後ろについてます・・・フロントはテレビ電話だからわかるけど、裏のはいつ使うんだ?


次はスマートカバー。ケースから取り出すとこんな感じです。磁石で定位置にピシャっとくっつきます。
これは良いアイテムですね。しかも蓋の開閉で電源もOFF/ONされる優れもの。


カバーを巻き付けると、これまた磁力で三角形に固定され、このようにiPadを斜めに使えます。
ただねぇ、初代の時も思いましたが、この斜面の角度、もう少し大きくして欲しい。ちょうど部屋の照明が画面に写り込む角度なんで困ります・・・。


最後に、初代との記念撮影。初代の発売日は2010年5月末だったので、たった11ヶ月のつきあいでしたが結構使わせていただきました。

初代からのデータの移行は、iPad2をiTunesにつなげば勝手にやってくれます。
・・・ただ、フォルダでまとめたアプリが全部ホーム画面にバラバラにされてしまったため、それを手動で復元するのに時間がかかりました。フォルダ以外は全く問題無かったですね。お手軽移行です。

とりあえずGarageBand for iPadを買ってみました。 全く使い方わかりませんが。

以上、iPad2購入レポートでした。

iPhoneが位置情報を収集しているのはなぜか

■ iOS 4は位置情報の全履歴をひそかに保存、同期PCから参照可能 (可視化アプリ公開) – Engadget Japan
これは不気味―iPhoneには過去の位置情報が逐一記録されていることが判明 – TechCrunch

先日、iPhoneが過去1年近い期間の位置情報をiTunesにバックアップしていることが話題になり、それを可視化するツールも話題になっていましたので、早速私もやってみました。

iPhone Trackerなるアプリを使います。興味のある方はググって使ってみましょう。


おお、なんだか面白いですね。神奈川に住んでいて、実家が関西なので、確かにこんな行動範囲になるかと思います。静岡や名古屋に印がついてるのは新幹線で往復しているからなだけで、行った場所ってわけではありません。

私は面白い機能だと思いましたが、やっぱり世間的には不気味だとか勝手に位置情報を保存するな、とかいう声が多そうですね。ただ、位置情報を取得、保存し、アップルのサーバへ送信されていることは、契約時の規約に書かれているらしく、ユーザが「同意する」をクリックしているわけなんで、勝手に、というのは間違いのようです。まぁ、誰もあんなの読みませんからね・・・。

こういった機能は、特にプライバシーの侵害になるので、出来れば別項目としてちゃんとユーザに確認をし、嫌な人は機能をOFFできるように作るべきかなとも思いました。逆に、これを有効にし、最近流行のライフログとして活用したら、自己満足かも知れませんが楽しいんじゃないかとも思うわけです。

ただ、iOS端末はiTunesと同期する度にバックアップをPC側へ保存してますので、今のように平文で保存されてしまうと他人に見られまくりで困る人も多そうですね。世の奥様方はこの方法を知っておけば旦那がどこに行ってるかも追跡できそうです。iTunes側に、バックアップを暗号化する、というチェックボックスがありますので、オンにしておけば取りあえずこういったツールでの可視化は防げるらしいです。

さて、一番気になるのは、「なぜこんなことしているの?」ってことだと思います。

私の勝手な想像ですが、位置情報を使った新しいサービスを立ち上げるための情報収集、あるいはテスト、も兼ねているのではないでしょうか。 ユーザの行動範囲を押さえる事で、その人にあった広告を出すとか、ユーザが興味を持ちそうな施設や飲食店を提案するとか、色々出来そうです。

これはアップルが将来提供するサービスの一片なのかもしれません。

ちなみに、グーグルもきっちり位置情報を収集しているみたいなので、考えている事は同じかも。グーグルの方が上手い利用方法を提案してきそうですが。

[参考]Androidもユーザーの位置情報を記録、Googleに送信か (ITmedia News) – Yahoo!ニュース

Amazonのクラウド音楽サービスが熱い展開に?

Amazon.comのクラウド音楽サービスにレコード業界から反発 – ITmedia News

昨夜書いたブログの続きになりますが、Amazonのクラウドサービスに対してレコード業界から反発しているとのこと。

これはなかなか熱い展開になるかもしれません。
Amazonも、この後続くであろうGoogleとAppleも、イノベーションのために戦ってくれることでしょう。

これからの展開に期待しています。
あと、日本市場はもっと大変だと思いますが、こちらにも黒船の圧力をぜひかけて世界を変えて欲しいところです。

Amazonがコンシューマクラウド戦争の戦陣を切った

■ AmazonがAppleやGoogleよりも先にクラウド上の音楽保存/ストリーミングサービスを開始 – TechCrunch

昨年からAppleとGoogleがクラウドサービスを開始するという噂が絶えませんでしたが、まさかのAmazon一番乗りといったところでしょうか。

Amazonのクラウドサービス名はCloud Driveというらしい。リンク先に書いてるとおり、AppleがiTunesとMobileMeにてやろうとしていることを先に発表できたのは大きいと思います。やはりCDというリアルな媒体も売っているAmazonだから、レコード業界との交渉も早かったのかもしれませんね。

一方でAppleやGoogleも相当長い時間交渉してきていると思いますので、今年中には立ち上げてくると思います。Appleはノースカロライナに巨大なデータセンターを完成させましたし、発表も近いのではないかと思われます。Appleの場合はクローズドなサービスになるかと思いますが、OSやハードウェアとの親和性が抜群のユーザインタフェースで実現してくることが期待できます。

Appleが商標権侵害で訴える理由がわかるAmazonのApp Store

AmazonのAndroid App Storeがいよいよ立ち上げ: アプリをブラウザ上で’試運転’できる- TechCrunch

Amazon.comがAndroidアプリのダウンロードストアを立ち上げたらしい。記事を読む限り、私はこれがAndroidアプリの本命ストアになるんじゃないかと思いました。理由は大きく2点。

1.ウェブ上でアプリの試運転が可能

AppleのApp Storeには無い素晴らしい機能です。iPhoneやiPadアプリを探しているとき、試用出来たらなぁと思う事は本当に多いです。

2.価格はAmazonが決定する

これもものすごい特長ですよね。Appleだけでなく、今までのストアはデベロッパーが価格設定していましたが、それをAmazonがやるんだそうです。

この2点とも、Amazonらしいと思います。物をウェブ上で売るプロフェッショナルなわけですから、これは成功するような気がします。iTunes派な私でも羨ましくなるレベルです。

Androidのアプリストアのデファクトスタンダードになる可能性もありそうですね。

ちなみに、Appleがこのアプリストアの名称「App Store」を商標権侵害でAmazonを訴えたそうです。ここまでAppleを本気にさせるということは、それだけ脅威だと感じているのかもしれません。

サンダーボルトの狙いは何か?

2月24日に、MacBook Proのニューモデルが発表されましたね。

結構期待していただけにツイートも思わず多めになってしまいましたが、一言で感想を書くと期待はずれでしょうか。

いや、15インチや17インチではついにノート型Macでもクアッドコアだったりと基本性能の底上げはすごいと思いますが、なんせウェブサイトのデザインがシルバーからブラックに変わったわけですから、当然外観のデザインも変わるんじゃないかと期待してしまってたんですよ。にもかかわらず外観デザインに全く変更がなかったので、期待はずれと感じてしまったわけです。スペックは素晴らしいと思いますよ。

で、今回アップルが一番注目して欲しかったのは、Light Peak 改め Thunderbolt(サンダーボルト) でしょう。これに注目させたいがためにあえてそれ以外の変更点は抑えめにしているのかもしれません。

良くも悪くもAppleらしいネーミングのサンダーボルトですが、別にAppleの規格というわけではなく、AppleとIntelの共同開発I/O規格らしいです。Appleの公式サイトに専用ページを用意するほどですので、結構力を入れているように思えます。

ざっとネットを見た限りでは、特徴は主に次の3つでしょうか。

一つは、USB3.0の2倍の転送速度が出ること。
二つ目は、FireWireのようにデイジーチェーンが可能ということ。
そして三つ目は、PCI ExpressとDisplay portが同時に転送可能ということ。

速度については、まだ普及していないもののUSB3.0規格もあるのであまりメリットがあるようには思えませんが、デイジーチェーンは結構魅力的かもしれません。周辺機器の接続台数が増えてもUSBみたいにHUBは必要無いですからね。3つめのDisplayPortが混在出来るというのはAppleにとってのメリットでしょう。現在の全てのMacはMini DisplayPortを搭載していますので、DisplayPortの普及に期待できそうです。

しかし、なぜ今更新規格にAppleが取り組んでいるのでしょう?
もしかしてAppleは MacBook からUSBポートを無くしたいと考えている?と深読みしたくなったので若干考察。

Appleの場合、キーボードもマウスもBlurtoothのものでほぼ統一されてますのでUSBを無くす事も可能・・・と言いたいところですが、一番重要な周辺機器接続ポートがあります。それは、iPodDockです。iPodDockは、iPhone、iPad、そしてiPodシリーズ全てで使用されているAppleにとって最も重要なUSBを使用したケーブルです。そう、iPodDockのケーブルはUSBなんです。

なので、今後の展開として、このiPodDockが変わるか否かに注目してみましょう。これが変わらないのであれば、今後USBもサポートされ続けると思いますが、これが万が一サンダーボルトにでもなるようであれば・・・色々Macも変わるかもしれません。

ちょっと深読みしすぎかもしれませんが、サンダーボルトの今後の展開は気になります。というか、ちょっと嬉しかったです。最近のAppleはiPhone、iPadに夢中でMacはあまり注力していないのではと感じていましたが、昨年末のMacBook Airの出来の素晴らしさや今回のサンダーボルトといい、まだまだMacを良くしようという強い意志を感じる事が出来ました。

ちなみに、仕様を理解するには、下記のASCII.jpの記事がわかりやすかったので貼っておきます。

[参考記事]
ASCII.jp:インテル「Thunderbolt」はノートPCを変えるか

Android vs iPhoneと言われる限りAppleの優位は変わらない

ネットを見ていて、ずっと違和感があるのが「Android 対 iPhone」という図式。

なんかおかしくないですか?
iPhoneは一メーカー の一端末ですが、Androidはライセンスフリーでどのメーカーも採用できるOSを指します。

Appleはメーカーであり、iPhoneは製品名です。であれば、比較すべきはAndroidではなく、Dellやhp、サムスン、htcなどの一メーカーが出している一端末と比較すべきじゃないですかね?

PCと異なり、もはやOSのシェアなんて問題ではないと思います。そもそもスマフォの世界では、iOSとAndroidしか無いわけではなく、Blackberryという大物がシェアを持ってますし、webOSやWindowsPhone7というOSもこれから多少は成長してくるでしょう。

そりゃクローズドなOS戦略をしているAppleがAndroidほどシェアを握れないのは当たり前。なので、AndroidがiOSの出荷台数を超えたとか言っても何の意味があるのか疑問に感じます。

さらに、この議論の中で隠れてしまうのがiPhoneの恐ろしいまでの収益性の高さです。

アンドロイドがスマートフォン出荷台数でトップへ、だがiPhoneが圧倒的収益性を堅持 – media pub

なんと、携帯最大手のNokiaすらも上回っているのです。もちろん携帯の台数シェアとしてはAppleのほうがずっと下ですよ。でも、これだけ儲かっているんです。

メーカーとしては、シェアも大事ですが、儲けを出すことが最大の目標です。Andoidを採用しているメーカーが、Android陣営とひとまとめにされてしまっている間は、Appleの優位性は揺るがないのかなと思えるわけです。

まぁそんなことよりも、マジで日本メーカー頑張って下さい・・・。実はこれが一番言いたかったりもします。日本メーカーのモバイルにおける空気っぷりは半端じゃない・・・。

Appleは出版業界を再発明できるのか

音楽業界はiPod+iTunesStoreの人気に呑まれ、Appleに屈しました。

iPhone登場後、携帯キャリアはキャリア主導ビジネスからの変革を求められました。下手をすると土管になりかねません。

ウェブからはFLASHを追放しようとしています。

iPadによりタブレット端末を再定義。ネットブックを過去のものへを追いやりました。いまやネットブックの話をする人などいません。業界はタブレット端末へと一気に流れが変わりました。

アップルがひとたび動けば、他業界までもが変革を求められます。その波はいよいよ出版業界へ−−−


とまぁ、仰々しく書き出しを作ってみましたが、注目すべきはこれらの出来事は2000年に入ってから10年も満たない短い期間に起こった出来事ばかりなんですよね。業界のスピードが半端じゃないことを如実に表していると思います。

さて、本題ですが、先日Appleがアプリ内定期購読サービスを発表しました。

まずはそのニュース記事など。

Apple、新コンテンツ講読モデルを発表―App Store外への購入リンクは禁止 – TechCrunch

”アプリ内定期購読サービス”の要点は次の通りです。

・Appleを通じての新規購読者が追加された場合はApple税30%を払う事。
・AppStoreでのコンテンツ購入は必須とすること。
・ 自社サイトでの購入も許可する(Apple税無し)が、この場合AppStoreより有利な価格設定にしてはならない
・アプリから自社サイトへ直接購入するリンクを設置してはならない。
・個人情報の提供可否はユーザが許可した場合のみ、アップルから提供される。

この購読モデルを適用するとどうなるかというと、代表的な例としてはAmazonのKindleアプリがやばくなるってことでしょうか。
なんだか完全に理解するのが難しいんですが、定期購読料にApple税がかかるって酷いですね・・・。

おそらく狙っての事でしょうが、Appleより良い条件で課金サービスを発表してきたのはGoogle。真っ向から対決するようです。

グーグル、出版向け課金サービス「One Pass」を発表–アップルの定期購読サービスに対抗 – CNET Japan

Googleのほうが条件が良いんですが、パブリッシャーとしてはすでに成功を収めつつある魅力的なiPadというプラットフォームでビジネスを開始したいという思いもあるでしょうから、複雑なところでしょう。
しかもAppleが有利なのは、このGoogleの存在にあったりします。反トラスト法違反になるには市場を独占していないといけませんが、Androidという強力なライバルがいる以上、AppStoreの規約は独占にもあたらないと思われます。

今回の発表、実は出版だけには止まりません。
電子書籍、音楽、映画など、コンテンツをアプリで提供しているもの全てに対して適用されるらしく、各業界からすでに非難の声が上がっているようです。

ただ、既存のコンテンツ事業者からは苦情がいっぱいでしょうが、これからビジネスを起こそうと考えている人たちにとっては、Appleが課金サービスを整備してくれたおかげで参入しやすくなるでしょう。また、利用者からすれば、iTunesのIDとクレジット決済で一本化されたほうが圧倒的に便利です。

これからどうなっていくか、楽しみです。一つだけ気になる事は、日本だけ蚊帳の外にだけはなって欲しくないです。米国でここまで反響があるわけですから、日本だとどうなることやら・・・。

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